健康診断・予防接種
健康診断・予防接種
健康診断は、自覚症状がない時点でもご自身の健康状態を知り、病気の予防および早期発見に役立ちます。生活習慣病と呼ばれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症等は、自覚症状がないまま進行し、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気につながり、生活の質の低下を招きます。いつの間にか重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
当院では、以下の健康診断を受け付けております。異常値を指摘されたけれどもどう対応したら良いか分からないという方は、そのまま放置せずぜひご相談ください。
※「雇入れ時健康診断」や「定期健康診断」は、お勤め先が別の機関と提携されている方はお受けできません。受診前にご確認ください。
感染症にかかると体の中で抗体などが作られ、新たに外から侵入する病原体を攻撃するしくみができます。このしくみを「免疫」といいます。免疫のしくみを利用したのが「ワクチン」です。ワクチンを接種することにより、あらかじめウイルスや細菌(病原体)に対する免疫(抵抗力)を作り出し、病気になりにくくします。熱や発疹などの副反応がみられますが、実際に感染症にかかるよりも症状が軽いことや、まわりの人にうつすことがない、という利点があります。
予防接種には、「個人を守る」と「社会を守る」の2つの役割があります。
予防接種を受けるとその病気に対する免疫(抵抗力)がつくられ、その人の感染症の発症あるいは重症化を予防することができます。
また、多くの人が予防接種を受けることで免疫を獲得していると、集団の中に感染患者が出ても流行を阻止することができる「集団免疫効果」が発揮されます。
さらに、ワクチンを接種することができない人を守ることにもつながります。
インフルエンザ・新型コロナウイルス【任意接種】をご希望の方は、事前にWebで予診票をお送りください。